ZOKUDAM


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森博嗣さん作のロボットもの。

よくある、ロボットの操縦を通してパイロットが成長してゆくという話。
しかし、ここで勘違いしては行けないのは、ロボット格闘ものではないこと。 
ガンダムとかそんな物ではないので、そちらの向きを希望の方は失望すること請け合い。 

あまりにおちゃらけていて。
あまりに現実的で。
あまりに有りそうにない話で。
しかし心理的にはよくある話。

思想的に出来上がっている物を、実際に作ると、理想とどんどん乖離してくるのは世の常です。

でも、そんな悲壮な現実を最後はさわやかにまとめあげていて、読了感は近頃の読書の中では、最高です。

ちょっと元気になりました。

 
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イナイ×イナイ


イナイ×イナイ(森 博嗣)

森博嗣氏の新シリーズ。今回はXシリーズと呼称するそうです。多分繰り返し言葉の間に挟まれているバッテンの事を言っているのでしょう…とりあえず。(予断を許さない)
Gシリーズはどうなったのかというと、まだ途中。Gシリーズの間にこのXシリーズを挟むのは予定通りだそうです。

気になっていたのはこのシリーズの時代設定。西之園先生が出てきて、CDも携帯電話もあるので……つまりそうですよね?内容は横溝正史っぽいところがあったので、昭和30年代かと疑いそうです。

真鍋君は芸大生かあ。某大学の海月君とお話すると面白そうですが、接点はあるでしょうか?

 
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カクレカラクリ


カクレカラクリ―An Automation in Long Sleep(森 博嗣)

森作品としては、初めて映像化される作品だそうです。(過去に漫画やゲームになったのは映像化とは言わないのかな?)
近ごろの森作品にある、カジュアルな作品。

登場人物はみんな普通の人。
深刻な悩みがあるわけでは無いけれど、心に小さなトゲが刺さっている。かといってそれを誰かに言うでも無し、日々を送り感動を追い求めている。得られるのは小さな幸せ、小さな感動。でもそれで十分満足しているそんな人が、ひょんなことからお宝探し。それは120年眠り続けるカラクリ仕掛け。

お宝探しものの定型から、アクション場面を引いたような作品。文章中には森博嗣氏の思想がちりばめられているので、森作品を初めて読む人にいいかもしれません。

濃いファンには物足りないかもしれません。
まあそのような人には、「λに歯がない」が出てますので。
購入済みなのでそのうち感想を書きます。
とりあえず土曜日にイベントがあるので、それが終わってから読みます。

 
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STAR EGG 星の玉子さま


STAR EGG 星の玉子さま(森 博嗣)

先日「星の王子さま」のことを書きましたが、今回は「玉子さま」(たまこさま)です。
作者はミステリー作家の森博嗣氏。発刊に当たって、珍しく宣伝をしていたので(氏の事を知っている人間から見ると、かなり特異な事なんです)興味を持って買ってみる事にしました。
結構大きな書店を、まわって見たものの見つからなかったので、amazonで購入。(いつもお世話になっています)

で、中身はというと、玉子さんと愛犬ジュペリが訪れる、小さな星(星のたまご)の物語。
一つ一つの星は小さくて、星の上にビリヤード台や、滑り台を置くといっぱいになってしまう様な、小さな星。

物語の前半は論理。後半は寓意。

星が小さくなる事で、一つ一つの事象が大きく描かれます。当たり前だと思っていた事を、もう一度考え直してしまいます。

当たり前の事を考え直す。

それは読む人によって、また読むときによって色々な形を生み出すでしょう。その結論が、正しいか間違っているかは誰にも分かりません。考えた結果、結局は元の考えに、落ち着いてしまうかもしれません。
しかし「考える」という行為が出来る所に、人間の尊さがあると思います。
水は結局、海に帰ってゆくかもしれませんが、途中で雨となって植物を潤し、流れとなって水車を動かすのです。
溜まっているだけでは朽ちてしまいます。
「考える」ということを忘れないように、そのきっかけとして、この本をいろんな人に読んでもらいたいと思います。
何度も何度でも読めるいい絵本です。

 
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Θ(シータ)は遊んでくれたよ



“Θ(シータ)は遊んでくれたよ” ( 博嗣)

このシータって文字は、機種依存するのかな?

前回は気がつかなかったけど「Gシリーズ」という名前になるようですね。

前回の“Φは壊れたねでは新シリーズの設定用(初期設定?)という感じでしたが、今回からシリーズ全体の伏線を張りまくっています。

森博嗣ファンは読まない訳にはいかないでしょう。

速筆で知られる森氏ですが近頃は少しペースを落としている様子。予定表では今年中に次作はでないみたい。

これを機に既刊を全部読み直してみようかな。

 
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四季 「秋」森博嗣

まずは1冊目

四季 「秋」 講談社ノベルス読了

この前買った8冊中の一つ
いやあ、長い前ふりだったんだなあ。前ふりの長さたるや新書27冊・・・。

作者はどの何作目ぐらいからこうしようと思ったのでしょう?

ただこの作家の作品は、隅から隅までつじつまが合っている作品なので、あとからまとめることも出来ないではないかと思います。

これを読む前に27冊読まなければいけませんが、読んでいる方ならオススメ!!

「冬」が楽しみです。

 
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