正三角形は二等辺三角形の夢を見るか?

長男がベネッセのチャレンジという、教材をやっているのだが、算数にこんな問題が出題。

3cm 4cm 5cmの棒が3本ずつある。これを使って次の図形は何種類作れるか?
1・正三角形
2・二等辺三角形
という問題。

長男の答えは。
正三角形は3種類
二等辺三角形は6種類

正三角形は簡単だが、二等辺三角形は9種類が正解。と思い長男に「これは、ヒッカケ問題だよ。正三角形も二等辺三角形なんだよね〜。」といいつつ、答えの本をみると、6種類と書いてある⁇
二等辺三角形の定義は「少なくとも2つの辺の長さが等しい三角形」。
つまり正三角形二等辺三角形の特殊な形態なので「正三角形は二等辺三角形である」は真になるはずなのに????

妻に意見を聞いてみると、「だって正三角形は二等辺三角形に見えないじゃん」
・・・・・これは話にならないので、ベネッセの相談窓口に電話をして見る。

要約すると、学校ではそう教えるからという事らしい
指導要項に4年生のうちは、図形の種類を教えるとき、代表的な形で(このへんも主観が入る余地が多いような気がするんだけど)覚えさせろと。そして5年生になった時に、「実は正三角形は二等辺三角形だったんですよ!」とサプライズを与えたいらしい。

では9種類と答えた子がいたら間違いか?と聞くと、それはそれで正解らしい。なんだかなあ・・・

まあ、その教えかたに反論はないが、ならばこういう設問はまずいだろう。5年生になってから出すべき設問であり、算数の問題が、年齢によって正解が間違いになるのは、どうかと思う。

 
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「クリスマス緊急指令」と「毒草師」

今日は、京都往復だったので(しゃれではない)家を出るときに、買いっぱなしで読んでいない本の山から、適当に2冊選んで持って来たら2冊とも、高田崇史さんの本でした。

「クリスマス緊急指令」は短編集。「毒草師」はQEDシリーズの番外編。

続けて読むと、作者のベースになる思想が如実に浮かび上がって、面白かった。

では、一冊ずつ紹介。

何で今頃クリスマス?買ったのが、多分クリスマスの頃だったのではないかな?発行日が11/7だから。
内容は別にクリスマスに関係させるような話はない。事件が起ったのがクリスマス頃だという話。 聖夜ってのは特別な事がおこるのさっ、ていう本。
この辺は商業主義が働いたのではないと邪推。
たしかに、クリスマスという日は何か特別な感じがして、日頃はリアリストな自分でも「今夜ぐらいは奇跡が起きるかも」と思う事もある。
子供の頃からの教育のせいもあるだろうし、町を歩くと人々も何となく浮かれている、その雰囲気に当てられるのかもしれない。
だからこの本は、クリスマス頃に読むのをおすすめします。 今頃の春の陽気で読むと、何となく空気感がちぐはぐになります。
「オルゴールの恋歌」が一番よかったかな。

ハードカバーだったのが、新書判で発売されたので購入。ハードカバー買うと、本棚が足りないのだ・・・
御名形史紋が探偵役。桑原崇とキャラかぶり過ぎなのを再確認。
QEDシリーズ本編で出て来た時は、似て非なる人たちだったのが、単独で出てくると、区別がつかない。
俺だけか?
本文の「御名形史紋」を「桑原崇」に置換しても問題が出ないように思うよ。
まあ、そこはそれ。近頃の高田崇史さんの本は、「隠された日本史」みたいになって、ミステリーとしてはどうかなってのはあるのですが、古典知識を仕入れるには読みやすい本です。新説の部分は割り引いて読んどけば、古典の世界を会話調で説明してくれるので、ありがたい。
本人まだまだ語り足らないようなので、ネタが尽きるまで頑張ってほしいと思います。
 
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